新しくなった「投資気分」

旧ブログから引き継いで

これまで”はてなブログ“にて「投資気分」を運営(というより数年間放置、、、)しておりましたが、やはり使い勝手が悪いということでこの度WordPressへ引き継ぎ、心機一転やっていきたいと思います。

数年放置状態であったので投資額も若干伸びたとはいえ、まだまだ弱小投資家ですからアーリーリタイヤには程遠く、ぼちぼちやっております。

しかしながらたった数年の間に色々な事が様変わりしました。

特に日本の投資環境の中でも、米国株の扱いやすさは格段に上がったと思います。

特に手数料！

私は主に「マネックス証券」で売買を行っておりますが、米国株最低取引手数料を今まで5ドルだったのが最低0ドルに引き下げるという破格の内容。

これによって日本から米国への投資は、ものすごく気楽になったのではないでしょうか。

たった一株買うだけで500円前後かかっていたのが今では最低0円と、良い時代になったものです。

また政府からの投資斡旋アッセンもあり、「投資はギャンブルだ！」と言われることも少なくなってきていると感じています。

とはいえ、大枠の日本人にとってのマネー知識は他の先進国等に比べまだまだ低いというのは否めません。

昨年末から今年にかけて、コロナショックが市場を襲いました。

基本的に私の方針としてはバイ・アンド・ホールドですので、売ることはありませんでしたが(下手くそと言われる所以、、、)少し動揺しました。

数十万単位で資金が減っていく様は、未だ見ていてい精神衛生上よろしくないのは事実です。

以前にチャイナ・ショックを経験していたのでそこまで動揺はしませんでしたが、毎度のことながら上がるスピードに比べ下がるスピードというのは速いものですね。

「人間心理というものは正にこういうものか！」、と再確認いたしました。

そして今回は「ウイルス」という、自身の生命にも関わる問題ですから、情報的にというより物理的な恐怖が大きかったのだと思います。

いくらお金があっても、ウイルスに感染してしまえば元も子もないのですから、必然的にマネーは「キャッシュ」と、そして「マスク」等に向かったのでしょう。

今ではだいぶ値崩れしたマスクですが、当初は転売等が原因となりものすごい値上がりを見るにつけ、まるでSF映画の中にいるような錯覚を覚えたものです。

しかしキャッシュというのはまるで魚の群れのように、餌のあるところへ(お金が増えるところへ)動くという、非常に解りやすい性質がありますね。

こうした〇〇ショックの経験は、非常に手痛いものではありますが、後々生きてくるのは間違いないはずです。

また、人間が成長していくのと同じくして、長期スパンで考えれば市場もまるで人間と同じように成長していくと思います。

引き続き投資活動を行っていくつもりです。

合計 45.09

この通りの結果となりました。

RDS.Bの減配を受け、一部の投資家の激震が走りましたね。

私はたったの11枚しかありませんので、10.15が3.48と、マイナス6.67という軽症で済みました。

この程度ですので、このままホールドで行きたいと思います。